

本気になれる力
高知開成専門学校
IT情報科 公務員専攻
林 美月
高知商業高校出身

高知開成専門学校に進学した理由を
教えてください。
オープンキャンパスに参加したときに気さくな先生がいたり、先輩が面白そうにしていたのを見て、楽しそうで勉強がしやすそうな学校だなと思いました。また、高校が高知開成専門学校の近くにあったので、なんとなく雰囲気のいい校風だということも知っていました。さらに、高知開成専門学校の公務員専攻は、1年生と2年生が同じ教室で学ぶのですが、先輩と一緒に勉強ができるのは、色々相談ができそうでいいなと思いました。高知開成専門学校では1年生のうちから積極的に公務員試験を受験できます。実は、高校生のときに勉強を頑張っていたこともあって、1年生の頃は特待生入学で学費が免除だったので、1年で合格すれば1年次修了生として公務員になれて、学費もかからないなとも思いました。実際は2年生のときに公務員試験に受かったのですが、面接の対策などもしっかり行い、第一志望の地元の役場に就職が決まったので、結果的にはよかったと思っています。

特に「実の力」が身についていると
感じる授業を教えてください。
公務員対策授業は、とても力がつきました。テキストがあって、高校の授業と同じスタイルでどんどん問題を解いていくのですが、試験には理解と慣れが必要です。似た傾向やよく出る問題を抑えて、実際に問題を解くときに「勉強しているけど思い出せない」ということがないようアウトプットできるように訓練していきます。
また、面接や作文の授業も「実の力」がつきました。私は、人前で話すと緊張してしまうので、たくさん練習をしたのですが、空いた時間に先生を捕まえては、何度も練習に付き合ってもらいました。作文対策においては、書いた作文を先生が添削してくれるのはもちろん、学生同士で2人1組や4人1組になって、書いた作文をお互いに読み合い、「ここが良い」とか「ここをもう少しこうした方が良い」などアドバイスをし合います。他の学生の作文を読む事はとても勉強になりました。
学校生活で「楽しい」「充実している」
と感じるときは何ですか?
模擬試験で問題が解けるようになったときです。1年生のときは解けなかった問題が2年生で解けたときや、苦手だったところができるようになったときは、達成感をすごく感じました。2年生になってもう一度基礎から解き直したときは、自分で自分の成長を感じることができました。また、筆記では、苦手な範囲の対策を先生と一緒に考えたりもしました。得点が取りやすい問題だと「もう少し伸ばしていこう」など、学生一人ひとりに適切なアドバイスをくれますし、面接の対策では「こう言った方が印象がいいよ」という感じで具体的なフィードバックをくれます。そういったアドバイスを自分なりに一つずつクリアしていくことで、かなり力がついたように感じます。
学校生活で楽しかった思い出は、クラスメイトとのお昼休みの何気ない会話やスポーツ大会です。スポーツ大会は、普段は関わりの少ない他の学科の学生や先生方と一緒に運動ができて純粋に楽しかったです。
これから⼊学を考える
あなたへのメッセージ
IT情報科公務員専攻は2年間しかなく、あっという間に卒業の時期がきます。一日いちにちを大切にしっかり勉強や対策に励めば、きっと希望の道に進むことができると思います。高知開成専門学校の最大の特長は、1年生と2年生が同じクラスで学ぶことです。同い年のクラスメイトはもちろん、1年生の時は先輩から、2年生の時は後輩から、2年間を通して良い刺激を受けることができました。クラス全体が「試験に受かる!」という目標に向かって真剣に取り組んでいます。ぜひ、高知開成専門学校で公務員を目指してください!