校外研修
高知県の「企業」と「歴史」を知る
本校の情報学科学生が校外研修で、大旺新洋株式会社と高知県立坂本龍馬記念館を訪れました。
【大旺新洋株式会社】
土木・建設分野において地域社会のインフラ整備や臨海部の開発・保全などで高い技術力を誇る会社です。会議室で会社概要や事業実績についての説明を受け、高知をはじめ全国各地の港湾工事や建設現場で培われてきた技術力と、地域社会の基盤を支える役割の大きさについて詳しく知ることができました。さらに会社で利用しているサーバーの過去から現在に至るまでの変化を教えてもらい、学生が「これからどういう知識を身に着けていけば良いのか」という目標を定めるきっかけになりました。
続いて、実際に使用されている3Dカメラ(対象物の形状や距離を三次元(XYZ座標)の点群データとして高速かつ立体的に計測できる)を使ったスキャン技術の実演・体験を実施。
参加した学生全員がその場で3Dスキャンされ、リアルタイムにデータとして取り込まれていく様子を体験しました。建設・測量現場等で活用される最新のデジタル技術やICTの技術力・正確さを間近で体感することができました。
【高知県立坂本龍馬記念館】
幕末の志士・坂本龍馬の生涯や業績に関する資料を展示し、高知の歴史や文化を象徴する施設です。
館内では、坂本龍馬の書簡(手紙)をはじめとする貴重な歴史的資料や、当時の時代背景をわかりやすく解説するパネル展示を見学しました。体感型の展示や体験コーナーが設けられており、歴史をより身近に感じながら学ぶことができました。太平洋を一望できる展望スペースでは、学生と教員が並んで海を眺め“たそがれる”時間もあったようです。
今回の訪問を通じて、日頃勉強している分野とは異なる土木・建設業界の企業に触れる貴重な機会となりました。普段の講義で学んでいる知識や技術が、ソフトウェア企業にとどまらず幅広い産業現場で活用されていることを実感するとともに、実際の職場の空気感を肌で味わうことができました。学生たちにとっても視野を広げ、将来の進路や就職先を考えるうえで非常に良い指標となったと感じます。








