お知らせ

看護学科1年生
演習「洗髪」

看護学科1年生が「洗髪」の演習を行いました。
この演習では、病気や高齢のため自分で入浴することが難しい患者さんの髪を、ベッドに寝たまま洗う技術を学びます。今回も学生が2人1組となり、看護師役と患者役を交代します。

使用するのは「ケリーパッド」と呼ばれる洗髪専用の用具。患者さんの首元にセットすると、お湯がスムーズに排水用バケツへ流れる仕組みになっています。
まずは先生がお手本を見せ、ポイントをわかりやすく説明。その後、いよいよ学生たちの演習がスタート。

前回の「全身清拭・寝衣交換」では、物品の準備やお湯の温度調整に苦戦していた1年生。しかし今回はその経験がしっかりと活かされ、必要な物品をスムーズに準備する姿が見られました。

「今からお湯をかけますね。」
「シャンプーで洗っていきますね。」
患者さんが安心できるように声をかけ、お湯の温度を確認しながら、そっと髪にお湯をかけていきます。

持参した試供品シャンプーを使い切った結果、友だちの頭を泡だらけにしてしまう場面も。それでも落ち着いて洗い流し、最後はタオルで丁寧に水分を拭き取り、ブラシで髪を整えていきます。
洗髪を終えた患者役の学生からは、「あ~、すっきり♪」という声が。
患者さんが少しでも快適に過ごせるよう支えることも看護師の大切な役割だと、今回の演習を通して感じることができたようです。

そして、1年生はいよいよ8月に初めての臨地実習(病院実習)へ臨みます。実習では、看護師さんに同行しながら、患者さんへの接し方や看護技術だけでなく、言葉づかいや行動、医療チームとの連携、病院全体の雰囲気まで幅広く学びます。