画像:小林 蓮弥

自発的に挑戦する力

高知開成専門学校
高度システム開発科
ホワイト・ハッカー学専攻

小林 蓮弥

岡豊高校出身

画像:小林 蓮弥

高知開成専門学校に進学した理由を
教えてください。

高校1年生の時、高知開成専門学校のオープンキャンパスに参加しました。その時のオープンキャンパスがすごく楽しくて、それから毎年、夏休みにあるスペシャルオープンキャンパスに通っていました。今思うと、高校1年生の時のオープンキャンパスは運命の出会いだったと思います(笑)。元々、モノを作ることが好きだったので、プログラムとかで自分を表現できたらいいなと思ったのと、高知開成専門学校の高度システム開発科は、4年制で大学卒業と同等の資格を取得できる上に、さらにもっと専門的に学べると思ったからです。

画像:小林 蓮弥

特に「実の力」が身についていると
感じる授業を教えてください。

「開発」の授業です。はじめはみんな分からないので先生に教えてもらいながら授業を受けていくのですが、途中から、自分たちが主体になって開発をしていきます。高知開成専門学校は、どんなに小さくてもいいから、とにかく「自分で作る」ということを大事にしている学校です。先生に言われて作るのと自分から作ろうとするのでは学ぶ意欲が違ってくるのではないかと思います。
また、年に2回、国家試験「基本情報技術者試験」に挑戦するチャンスがあります。試験範囲にプログラムもあるので、そこを授業で組み込み、試験対策を行いながら開発の授業も平行して行っていきます。
勉強面ですごくいいなと感じたのは、国家試験に合格という大きな目標の前段階に小さな目標を学校側が設定してくれていることです。その小さな目標を少しずつクリアしながら勉強をしていると、国家試験に合格できる力が自然と身につくと感じています。大きな目標で、しかもそれまでの期間が長いと、どう勉強していけばいいのか分かりにくいと思うので、これはすごくいいなと思っています。

今後、身につけたいと思う
「実の力」はありますか?

「開発力」と「対話力」です。高度システム開発科に進学しているので、開発力を身につけたいというのは当然なのですが、学校で学んで実感しているのが「対話力」の大切さです。開発は、たくさんの人と作ることが多いので、他の人が見やすいコードを書く伝達力が必要だと実感しています。実際に自分だけが分かるコードを書くのは簡単です。ぐちゃぐちゃでも動けばいいので。でも、他の人と一緒に作業をするなら、みんなが分かるものでなくてはいけません。そういうところで、コミュニケーションや対話力が必要なんだなって思っています。
また、高知開成専門学校には、社会コミュニケーション論という授業が毎週あります。そこでのグループワークは、先輩や他の学科の方とも組んでコミュニケーションをとるのですが、この授業はコミュニケーションを磨く良い機会になっていると思います。高知開成専門学校は少人数制で手厚く勉強を教えてくれますが、ただ人数が少ないのではなくて、社会人を経験している方も含め、いろんな人が在学しているので、世代や専門分野に関係なく、たくさんの人と交流ができます。こういう授業の中で対話力を身につけていきたいなと思っています。

これから⼊学を考える
あなたへのメッセージ

高知開成専門学校は、自ら考え学ぶ姿勢を大事にする学校です。社会に出た時は、きっとこのことが役に立つと思っています。言われたことだけを行うのではなく、自分から動き能動的に仕事をしていくことができると感じています。また、「社会戦略講座」という授業があって、ここでは各界のスペシャリストが学校へ来て、講義を行ってくれます。自分が学んでいること以外の分野を知ることでさらに視野が広がっていきます。社会で通用する人になるために、ぜひ高知開成専門学校で一緒に学びましょう!