画像:宮地 優人

真摯に学ぶ力

高知開成専門学校
システム開発科

宮地 優人

高知南高校出身
社会人入学

画像:宮地 優人

高知開成専門学校に進学した理由を
教えてください。

高校を卒業し社会人として県外で働いていましたが、高知に戻り転職を考えていたタイミングで情報系の資格を習得しようと思っていました。学校を探していたところ、資格取得に強い学校があると聞いて高知開成専門学校に入学しました。

画像:宮地 優人

特に「実の力」が身についていると
感じる授業を教えてください。

プログラム基礎と社会コミュニケーション論です。プログラム基礎は、ITエンジニアを目指す上でもっとも重要な基礎を身につけることができます。短期間で膨大な量を覚えるので、大変な部分もありますが、システムエンジニアやプログラマーになるには必要不可欠な知識なのでやりがいはあります。また、社会コミュニケーション論は、社会に出た時、実際に必要なことが学べます。私の場合は高校を卒業して働き始めたので、ビジネスマナーという点では、社会に出てから実践で身につけていったのですが、この授業を通してビジネスマナーについての気づきもありましたし、逆に自分が実践していたこのマナーは合っていたと安心したところもありました。
入学する前は、専門学校なので「資格の習得は当たり前なのかな…」と思っていましたが、実際に入学すると情報系の知識を勉強するのはもちろん、こんなにも手厚く社会マナーを教えてくれるものなのかと驚きました。さらに、情報漏洩など情報モラルについて学べたこともよかったです。
また、2年制のシステム開発科は、1年生の10月の国家試験が終了すると、勉強に加えて就職活動がスタートし、さらに忙しくなってくるのですが、就職活動の面でも学校側がしっかりとサポートしてくれます。履歴書の書き方に面接の仕方、また、企業説明会においては学生自身で調べたりもするのですが、先生の方から「案内がきているけど、どうですか?」と声掛けをしてくれます。個人個人で対応してくれるので、就職活動のフォローにおいては、とても満足しています。

今後、身に付けたいと思う
「実の力」はありますか?

高知開成専門学校では、入学してから半年後にある国家試験「基本情報技術者試験」を受けます。これは4月と10月の年に2回しかないので、その次は2年生の4月、10月に受験できる機会があります。私の場合、1年生の10月に合格できたので、その次の段階の国家試験「応用情報技術者試験」を目指したいと思っていますが、国家試験だけではなく、サーティファイオフィスマスターなどの実用的な資格もどんどん取得していきたいと思っています。それは、私自身が社会人を経験しているので、働きながら資格を取得する難しさを実感しているからです。勉強に集中できる今の時期をフル活用して、資格に挑戦していきたいと思っています。

これから⼊学を考える
あなたへのメッセージ

高知開成専門学校は、資格取得だけではなく、社会についての知識やマナー、情報モラルなど、働く上で重要なことを学べる学校です。勉強が大変な部分も多いのですが、クラスメイトと励まし合いながら学んでいくことができ、さらに先生は親しみやすく、なんでも質問ができる勉強しやすい環境です。自ら学ぼうとする意欲があれば、どんどんバックアップしてくれます。さらに就職活動においても全面的にサポートをしてくれ、本当に入学してよかったと思っています。